不動産のネット取引の可能性について

さて、本日は不動産のネット取引の可能性について考えてみたいと思います。

最近では様々なものをインターネットで購入することが可能になりました。

昔は株式のインターネット取引も”不可能”と言われていたこともあるそうなのですが、

いくつもの課題を乗り越えて今では当たり前に取引される時代になっています。

となると、いずれは不動産もインターネットで取引できるのでは?と思ってしまうのですが、

やはり課題は山積みのようでそう簡単には事が運びそうにありません。

まず最初に考えられる課題が、「実際に見なくて大丈夫なの?」ということです。

写真では分からない「サイズ感」や「傷・汚れ」などは実際にこの目で確かめたいと思うのが一般的だと思います。

ですが、ここを補うテクノロジーがあれば話は別です。

今でも360度カメラやVRは存在していますが、より精度の高いものが作られ、インタネットで24時間265日いつでも見れますよという状況が整えば、わざわざ物件を見に行く必要はなくなると思います。

※この時点で不動産営業マンの仕事の3分の1くらいはなくなるでしょう(泣)

次に、「そうはいっても、見えない部分もあるわけだし、雨漏りやシロアリはどうなるの?」という疑問が湧いてきます。

ここについてはさすがに「ヒト」に頼らなければいけない部分だと思いますが、すでに「インスペクション」という検査サービスを展開しようと全国で取り組みが始まっています。

仲介を依頼する不動産屋さんだと、取引を成立させたいがために「ウソをつく」可能性もありますから、独立系の第三者であるインスペクション会社などがあればこの点も解決できそうです。

※さらにこの時点でわざわざ不動産会社に仲介を依頼する必要性はなくなりそうです。。。。

最後に「契約はどうするの?」という問題があります。

現時点では、賃貸に限りインターネット上で重要事項の説明が可能です(たしか試験的に取り組んでいたはずです)

ここは法改正が必要にはなりますが、売買に関してもインターネット上での重要事項説明が解禁されれば問題をクリアします。

「インターネットでは表情もわからないし、トラブルの元になるのでは?」といった懸念もあるそうですが、むしろインターネットのほうがその後のトラブルが減るのではないかと思います。

ネット上のやり取りは簡単に録画保存できると思いますし、仮に質問等にチャットで答えていたとしても記録に残すことができます。

そうすると、「言った・言わない」の争いは随分と減るように思います。もし改ざんの恐れがあるのであれば、それこそ第三者のシステム上で行わせるなどの対策も可能なのではないでしょうか。

このように考えると不動産取引のインターネット取り引きの可能性というのは十分にありえるのではないかと思います。

※思いつき程度なので、考えの浅い部分があればごめんなさい。。。

 

そして、こうした状況になれば、不動産仲介手数料というのはおそらく下がりますし、もしかすると個人売買というものが増えるかもしれません。

どちらが良いかは別として、こうした未来もあるかもしれませんよというお話でした。

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